「お薬リマインダー」について前回話し合い、秀和システムの「スマートスピーカーアプリ開発入門」を読みアレクサとGoogleHome、どちらのほうが開発に向いているのか話し合った。話し合った結果GoogleHomeを利用することにまとまった。
GoogleHomeではどのようなことができるのか、追加しなければいけないスキルはどのようなものがあるのかもう一度洗いだした追加で案がいくつか出た。再度何が必要なのか洗い出ししたものが以下である。
[機能洗い出し]
・薬を飲む時間が来たら音声でユーザに伝える機能
・ユーザが薬を飲んだことをAIスピーカーに伝えたら記録する機能
・薬の質問をしたらそれにこたえる機能(ex:効用、副作用、服用履歴など)
・QRコードから処方箋情報を取得する機能
・服薬状況を本人またはその家族に通知する機能
・医薬品情報を検索する機能
・”ごちそうさま”などに反応して薬の服用を促す機能
[システム開発]
スマホアプリ
・QRコードを読み込み処方情報をクラウド上のサーバへ送信する機能
・クラウド上のサーバから服薬履歴を受信して表示する機能
・インターネット上の薬剤情報を検索する機能
AIスピーカー
・クラウドとの通信
・服薬のお知らせ
・服薬実績の記録
・医薬品情報の提供
クラウド
・クラウドへの格納
また、スマートスピーカーアプリ開発入門を読みDialogFlowで簡単なスキルを作成しようとしたが何かしらの原因でログインすることができなかった。これは次回に持ち込みとなった。クラウドは無料で利用できるXdomainを利用する。
これからの課題
AIスピーカーは特定の人の声を認識することは可能か(ほかの人の声に反応したら正しい薬の服用履歴が格納されないため)、AIスピーカーとクラウドの通信はどのようにすればできるのか、これらを確認するためGoogleHomeを持っているゼミ員に持ってきてもらい検証する。また、AIスピーカーに今日の天気などを聞きどこまでの情報を話してくれるのかの確認を行う。
0 件のコメント:
コメントを投稿